下期のセミナーのお知らせ

2007/10/08

 
今年も、毎年恒例の実践セミナーを行います。ITコーディネータ協会(ITCA)および財団法人関西情報・産業活性化センター(KIIS)、ITコーディネータパートナーズ(ITCP)からも後援許可をいただいております。

セミナーは、一方的な講義形式ではありません。参加者みなさんの日ごろの知識やノウハウをお互いに出しながら深め合うものにしてゆきます。また、ITコーディネータだけではなく、ITベンダーやITを活用する人が参加しても有意義なテーマを予定しています。

詳しい内容は別途、申し込みページを開設したときにお知らせしますが、まずは日程についてお知らせしておきます。

◆11月24日(土) 午後 PC実習室2 後援4時間1P  まいど!主催

◆ 1月19日(土) 午後 PC実習室2 後援4時間1P  まいど!主催

◆ 2月16日(土) 午後 PC実習室2 後援4時間1P  ITCP主催(まいどフォーラム後援)

◆ 3月15日(土) 全日 PC実習室2 後援8時間2P  まいど!主催

*1P、2Pは、ITコーディネータの知識ポイント数です。

セミナーはすべて、大阪産業創造館のパソコン実習室で行います。

WindowsVista

2007/08/12

 
私の周りではまだWindowsVistaを使っているという人がいません。私自身は、誰かに使い勝手などを聞いてからVistaに移行しようと思っていたのですが、その矢先に自宅のホビー用PCの調子が悪くなり、電源が入らなくなってしまいました。
壊れる直前には不思議な現象が起きていました。パソコンを使い終わって電源を切ったのにもかかわらず、3分後等に勝手に起動したり、シャットダウンしようとしても勝手に再起動になってしまい、本当に終わらせるのに5、6回かかったりしていました。そうこうしているうちに電源が入らなくなってしまったのです。

故障状態から見て、原因は電源モジュールなのかもしれないし、起動、再起動をコントロールしているマザーボードかもしれなかったので、パソコンパーツを買うことはあきらめ、新しいパソコンを買うことにしました。

先週末にメーカー製のパソコンやパソコンショップ製のものなどいろいろ見てみましたが、結局はカスタマイズがきいて2営業日程度で即納してくれるエプソンダイレクトのパソコンを注文しました。

さて、問題なのは壊れたパソコンに入っていたハードディスクのデータです。会社のデータは会社のサーバーにいれて、バックアップしているからよいのですが、個人のパソコンに入っているメールなどは、バックアップをとっていません。故障の状況から考えて、おそらくハードディスクは生きているはずですし、なんとかうまく生かしたいと思っていました。

日曜日に発注したパソコンは火曜日には届きました。きちんとWindows Vistaが動くことを確認し、データの移行方法を考えました。

新旧2台のパソコンが生きていれば、Windows Vistaの移行プログラムを使って簡単にデータ移行できることはネットでマイクロソフトのホームページを読んでわかりました。移行方法も、LAN経由、リムーバブルハードディスク経由などいろいろな方法があることもわかりました。

以前、WindowsXPのパソコンを買い替えた(XP → XP)時は、WindowsXPの移行プログラムを使って結構スムーズにシステム移行できた記憶があるので、なんとかして今回も移行プログラムを使って移行したかったのです。

最初に考えたプランは、
 新しいパソコンの中を開けて、起動ハードディスクを以前のものに交換
 XPを起動し、そこにVistaのCDを入れて、移行プログラムを実行
 ハードディスク内に移行データを作成
 起動ハードディスクをVistaのディスクに戻し、移行データを取り込む
というものだったのですが、パソコンの中を開けてそのプランはダメだとわかりました。最近のハードディスクはSATA(シリアルATA)というコネクターの規格になっていて、高速で大容量のデータを扱うようにできているのですが、壊れたパソコンはそのひとつ前に主流だったUltraATAというパラレル転送方式のものだったのです。

で、次に考えたプランは、XPで起動するのはあきらめ、単純にデータをコピーするというプランでした。
 パソコンショップでATAハードディスクをUSB2.0企画に変換するコネクターを2000円くらいで購入
 Vistaを起動
 故障したパソコンのハードディスクにコネクターを取り付け、USBに接続
 コネクターに同梱してあった電源アダプターをハードディスクに接続
 パソコンの電源を入れる
 旧ディスクからVistaのディスクにデータをコピー
ところが、なぜかハードディスクをうまく認識しません。コネクターが悪いのかとも思いましたが、ハードディスクの代わりに、壊れたパソコンのDVDドライブをつないでみるとすんなりと認識したので、なにか相性があるのかもしれません。(あるいはXPの起動ドライブだったのがなにか問題だったのかもしれません)

さらに考えた挙句、VistaのDVDドライブのケーブルを、故障したパソコンのハードディスクにつなぎ換えてみました。これがうまくいきました。
 Vistaを起動し、移行プログラムを起動。
 移行プログラムをUSBのフラッシュメモリにコピー(約40MB程度)
 パソコンの中蓋を開け、DVDドライブのケーブルを古いハードディスクにつなぐ
 DVDドライブの電源が抜けないので、先のUSB変換コネクターの電源を使う
 起動BIOSの設定を少し変え、USBにマスストレージを設定し、システムの起動順序を変更
 電源を入れてXPを起動(認証されていない等とメッセージが出る)
 CドライブにXPのハードディスク、DドライブにVistaのディスクが見えることを確認
 USBメモリの移行プログラムを起動
 指示に従い移行データをハードディスクに作成(Vistaのディスク上に作成)
 電源を切り、古いハードディスクを外し、元通りにしてVistaで起動
 移行プログラムの続きを実行
これでうまくいきました。

メール、ユーザーアカウント等は完璧でした。
しかし、問題もあります。
 Cドライブ直下のデータなどは、移行されません (途中、指定する画面があり、指定したつもりなのですが、結果としてうまくいきませんでした。なにか方法があるのかもしれませんが、説明が不親切です)
 移行するのは、基本的にMy Documentsの下とデスクトップ、およびメールとさまざまなWindowsの設定です。
 プログラムは移行してくれません。MS Officeでさえ移行してくれません。
 たとえば、圧縮ソフトや年賀状ソフト、PDF Reader、プリンタドライバなどといった細かいプログラムが一切移行されません。これは結構面倒です。 
 鍛えてきたIME辞書が馬鹿に戻ります。
これから得た教訓は下記です。

1、できることなら、まずは今のパソコンはなんとかVistaにアップグレードして、VistaからVistaへ引っ越しするのがよい。
2、それがだめなら、
 (1)データはできるだけMy Documentsかデスクトップに集める。
 (2)IMEは辞書に設定を書き出しておく。
 (3)フリーソフトなどは、できるだけ事前にVistaで動くかどうか調べて、My Documentsの中に入れておく。

というあたりです。

さて、ほんとうに面倒なのはそのあとです。Vistaの操作環境は最初はやはり戸惑います。特にフォントが変わって、行間などに慣れるのに時間がかかります。そしてエクスプローラーの場所や操作がわかりにくくなっています。(だからXPの環境で、フリーソフトなどの情報を事前に整理しておくべきなのです。あとで調べると操作に慣れないので、ネットからダウンロードするにもどうも疲れがたまります)

ユーザーインターフェースの変更というのはOSのバージョンアップ以上に大変なことです。
Windows3.1からWindows95に変わったときの戸惑いにかなり近い感じがします。(当時、左下のStartボタンになじめませんでした)

設定に必要なフォルダやエクスプローラーの場所などがわかったら、デザインをWindows2000ライクに戻して操作するのもいいでしょう。

ITコーディネータ 太田垣博嗣

わかばマーケティング・ワーキンググループ

2007/07/01

 
IT業界には、Webマーケティングを理屈で知っている人は多くても、実際にやってみたことがある人は意外に少ないものです。

まいど!フォーラムでは、Webマーケティング、Web販売拡大の具体的手法に関する学習が活発に行われています。

たとえばPPC型のWeb広告の代表選手であるグーグルのアドワーズとオーバーチュアのスポンサード サーチについて実際の商品販売を通じてその広告の特質やアプローチの仕方、ホームページのありかた等を学習しています。

最近のWebマーケティングの大きな動きとしては、やはりGoogle Analyticsでしょう。かつてHitboxという無償分析サービスがあったのですが、スパイウェアとしてマークされることもあったり、分析システム自体は今は有償化してwww.websidestory.comとなっています。

反対に、Urchinという高価でハイエンドな分析システムは、Googleに企業買収され、Analyticsとなって無償で私たちに提供されるようになりました。

AdwordsとAnalyticsを組み合わせて分析すれば、かなり正確にそのWebサイトの問題点を調べることが出来ます。しかもすべて使っても自分で分析するなら分析情報は無料です。広告代金だけで使えるのであればこれは魅力です。

問題は、数多く出てくるレポートから何を学び取り分析するか、ということです。情報を分析する高い能力を持たない企業経営者のために、ITコーディネータは、そこに経営的、IT的な視点からバランス良いアドバイスをする必要があります。

・その商品はWeb販売に向いているのか
・ホームページの目的は何なのか
・どの程度の手数をWeb対応にかけていられるのか

足りないものをどうやって補えばいいのか、それとも方向転換すべきなのか、ということも含め、収集分析できる情報を元に考えてゆくことになります。

Adwords、Analytics、オーバーチュアその他様々なツールを実際に使って中小企業に最適なWebマーケティングの方法を学習することの重要性を勉強を通じて更に深めることができました。

ITC協会主催 全国コミュニティ大会に参加

2007/05/20

 
毎年大体春と秋に、ITコーディネータが中心になって作っているコミュニティ(まいど!フォーラムのような集まり)の代表者が集まって、今後の方向性などの情報共有を図る、コミュニティ大会が開催されています。

この5月17日に9回目の全国コミュニティ大会が東京・蒲田の大田区産業プラザで開催され、私も「まいど!フォーラム」の代表として参加してきました。

ここ2年ほどは、ITC協会の広報委員会として、西岡郁夫さんが様々なITCコミュニティ代表と交流を持ち、アイデアや意見を吸い上げ、ITC協会の運営に反映させているようです。とにかく、この方がリードする会議は面白くて密度があります。参加者を寝かさない工夫があり、社交辞令みたいな話には田原総一郎の番組のように、聴取者が聞きたい本音のところをズバッと聞いてくれます。

会議の進め方、参加者へのモチベーションの与え方など、参加するたびにいろいろ勉強になります。

さて、コミュニティ大会の中身ですが、やはり中心はどうやって独立系ITCがITCとしてビジネスをしてゆくか、という点に尽きますが、その話はまた後日。

ボールペンと万年筆

2007/03/30

 
打合せをするときに、ノートパソコンを広げてカタカタとその場で議事録を作ってゆく人がいるが、私の場合はどうもしっくりこない。インクフローの良いペンで黄色いリーガルパッドに書いてゆくほうが気分が乗る。

万年筆はペリカンのスーベーレンを#1000、#500(←かなり古いやつ)、#300というというラインナップで使っているのだが、コンディションが良いときの万年筆は本当に気持ち良く書き続けることができるのだが、時々インクが出にくくなることがあるし、すぐにインクがなくなってしまう。#1000はシリーズのなかでも一番大きいのだが、それでも長い会議を2?3回記録するとインクがなくなってしまう。

そこでさらさらと書ける代わりになるペンとしてゲルインキのボールペンが有力候補となる。
長らくハイテックCを選択することが多かったのだが、ここにきて、ぺんてるのエナージェルを使うことが多くなった残念ながらハイテックCは色バリエーションと細字にシフトして、女子中高生マーケットに目を向けてしまったので、ビジネス用途という感じではなくなってしまった。

エナージェルは、太い胴軸で実用的で持ちやすく、すぐにキャップを忘れてしまう私には嬉しいノック式や、1.0mmの太字のラインナップもあり、インクも(万年筆に比べれば)そこそこ長持ちする。

海外の高価なボールペンよりも日本のこうした高機能ペンのほうがよほど書き味が良いと思うのは私だけだろうか。

MCPC Award 2007

2007/03/01

 
まいど!フォーラムで事例研究の題材を兼ねてサポートしてきた兵庫県高砂市のレストランチェーン「株式会社入船」が、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)主催のMCPC Award 2007の特別賞にノミネートされました。

http://www.mcpc-jp.org/award2007/index.html

おめでとうございます。

実践セミナー参加

2007/02/17

 
本日セミナーに参加した植松です。

今日は大変興味深いセミナーでした。
ありがとうございました。<(_ _)>
懇親会に参加できずにとても残念ですが、
またぜひ参加させてくださいませ。

今日の論文は投稿論文コーナーにUPしておきました。
Niftyの論文CUGですと「守秘義務」が前提ではありましたが、
BlogにUPするということは「公示/公開」ですよね。
そのあたりは投稿者が踏まえないといけないんでしょうね。
# といっても拙い論文なので恐縮です。(^O^)

今後とも、よろしくお願いいたします。

Skypeで電話会議

2007/01/23

 
まいど!フォーラムの中にはいくつかのワーキンググループがありますが、その中の一つに、以前にも書いた「若葉マーケティング」があります。ここでは離れたメンバー同士の打ち合わせにSkypeを使用しています。未だ使っていない人も次々と使い始めています。

セットアップの簡便さ、通話デバイスの豊富さ、音声の明瞭さなどに感激して、認識を新たにする人が多いようです。最低限必要な通話用のヘッドセットは数百円ですし、3000円もあればヘッドセット、マイク、カメラなどの3点セットが手に入ります。その気になれば、ワイヤレス式の携帯電話型のものもありますし、ハンズフリータイプもあります。

良いスピーカーとマイク、太い回線を使えば、驚くほど明瞭な通話が楽しめます。電子メールが苦手という人はSkypeに乗り換えて周囲を巻き込んで行くというのも面白いと思います。

ITコーディネータ/太田垣博嗣

初詣と試供品配賦

2007/01/04

 
初詣に近所の神社に出かけたところ、某インスタントコーヒーメーカーがコーヒーの試供品を配っていました。和服の女性が数名並んで、まるで赤い羽根募金のように(少し恥ずかしがりながら)宣伝文句を叫んでいました。

最初はどうしてこんなところで、と思っていましたが、実は意外と効果があるのでは、と感じました。
正月は普段と食生活のパターンが変わります。家族連れで行動しています。普段なら、仕舞いこんでしまったり、さっさとひとりでコーヒーにして飲んでしまうものでも、子供が物珍しく見たり、おせち料理の合間に家族でコーヒーを飲んだりすることを考えて、おなじ宣伝コストと宣伝手法で違った効果を狙ったのではないかと。家族がおいしいと言ってくれたら、今度そのコーヒーを買ってみようという動機につながるかもしれません。

使い古された同じ方法でも、ちょっと条件やシチュエーションを変えると違った効果が出てくることもあるのかと考えさせられました。

ITコーディネータ/太田垣博嗣

「わかばマーケティングWG」(仮称)勉強会

2006/12/18

 

最近のまいど!フォーラムの活動から、ひとつご紹介しておきましょう。

このブログでもときおり取り上げていますが、近年インターネットや無料/格安メディア、サービス、ツールが充実してきて、小規模事業者においても、リスクが少ない、また、コストパフォーマンスの高いマーケティングをおこなうことが可能な環境になってきました。

とはいえ、それらの使い方にはそれなりのコツやアプローチの仕方があるはずです。そこで、ITコーディネートする立場としても、使う立場としても、システム提案する立場としても、広報やマーケティング領域をコーディネートする際に必要となる具体的なメニュー、ノウハウを調査、研究し、とりまとめてゆけないかと考えて、ワーキンググループを立ち上げようとしています。

まだまだ「ひよっこ」のワーキンググループですので、「わかばマーケティングワーキンググループ」という仮称で始めてみたいと思います。


ご興味をお持ちのは、是非、まいど!フォーラムに参加してください。(ITCの皆さんには、自主勉強会としてポイント申請できるように参加証を発行します。)


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