プロジェクト・グーテンベルクと青空文庫 |
||
2006/11/08 |
|
無料で20000冊の本が読めるというサイトがあります。Project Gutenbergというサイトです。著作権が切れた古典をWeb上で無料で公開すると言う試みで、西洋の主な古典は既に掲載済みです。
たとえばGoethe(ゲーテ)で検索してみると このプロジェクトが生まれた由来などについては、Wikipedia等の記述を参考にしてもらいたいが、残念なのは漢字圏のデータが取り扱われていないことです。遠い未来であっても存続している文字コードはASCIIコードだけだ、というプロジェクトメンバーの理念が障害となって、中国や日本の古典は掲載されないままになっている。 日本では、同じような考えで「青空文庫」という電子図書館がある。太宰治や夏目漱石、芥川龍之介の作品など6000点近くが収録済みで、誰でも無料で読むことができます。 データ入力は基本的にボランティアが手で入力し、それを他のボランティアが校正するといった本当の人海戦術です。まさに現代の「写本」といえるでしょう。 写真が発明されて絵画の意味がより際立ってきたように、デジタル図書館が身近になってゆくにつれ、紙の本やリアルな図書館の意味が寄り際立つ時代がやってくるように感じます。 |

