USB媒体

2005/07/13

 
かつてデータの受け渡しはフロッピーディスクと相場が決まっていた。印刷の版下等ではMOを使った入稿が今でも盛んであるが、一般的にはやはりフロッピーディスクだった。

近年ではUSBメモリを使って大量のデータを受け渡しする機会が多い。小さくて手軽な反面、セキュリティ面でデータ無断持ち出しの危険があるため、セキュリティ対策に熱心な会社であれば、パソコンへのUSB接続をシステム的に使えないように設定したり、持ち込まないように指導している。

そのUSBメモリであるが、最近は実用性より遊びを前面に打ち出しているものがある。寿司ネタをモチーフにしたものや、アヒルなどのおもちゃの形をしたものも出てきている。

USBケーブルからは信号だけではなく微弱ながら電力が供給されるので、ちょっとしたモーターやランプを駆動することが出来る。そこでUSBに接続できる機器となると、ぐっと「おもしろグッズ」のバリエーションが増える。扇風機や踊る人形等は数年前からあったのだが、最近では頭皮マッサージ器や、そうめん流し機まである。

実用一辺倒の機器に遊びを持たせてしまう「悪ノリ」感覚は、IT導入においても意外と重要な要素のように思える。

ITコーディネータ/太田垣博嗣

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