各地のセミナーの概況とまいどへの期待

2007/10/26

今年度に入って、時間のゆるす限り、各地のITCの講演セミナーに参加してます。

■21世紀ITCクラブ例会(5/19)100人ぐらい。→①ITコーディネータ協会関会長の講演、②中小企業の情報化の現状について。

■埼玉IT経営研究会(7/20)200人ぐらい。→①EDIの現状報告、②マイクロソフトの講演。

■同じく埼玉IT研究会(8/23)200人ぐらい。→①リクルートの人が中小ソフトウェアベンダの採用事情についてレポート、②経産省情報化人材室長(夏目氏)の講演。

■呉市での経営研究会(9/5)500人ぐらい。→四国管財の中澤社長の講演。

■名古屋市中小企業情報化推進協議会(10/24)150人ぐらい。 →①大垣共立銀行系列の共立コンピュータサービス㈱常務の講演、②経産省情報化人材室長(夏目氏)の講演、③池田工業とサポートしたITCの講演

基本的に、一方通行の講演形式で、ITコーディネータとして知っといて無駄ということはありませし、確かにベストプラクティスかもと思えるものもありますが、即効性のありそうな実践的な内容とは いい難い。うがった見方をすればITCのポイント付与のために企画されたともいえます。それはそれで、意味はあることでしょうが、ITCとして、独立して食っていこうという立場に立てば、「ITCとしての稼ぎ方」とか「こうやったら中小企業にうけた」という切実な話を求めているのではと思います。一説によると6,000人いるITCのうち、独立系または単独で稼げているITCは、1~2割ぐらいとも言われていますので。

かく申す、わたしは ITC全体の中で、7割近くいるといわれているサラリーマンITC(ベンダー等に所属している)であり、なおかつ日常の業務は、ITコーディネータとは程遠いことに従事しているので、自分自身としてのストレスは感じませんが。

それにしても、「ITコーディネータ」がまっとうな仕事をしてその報酬で生計が立つことこそが、中小企業がITCの付加価値によって儲かったという証ではないかと思います。中小企業だって(であるがゆえに)、役に立たないITCにおいそれとお金を払うはずもありません。ということは、中小企業にとって、まず必要なことは、何か?、ITCが話を持っていく入り口はどこから?ということに知恵を絞らないといけません。ITCが活躍できる(力を発揮できる)場を設定することがややハードルが高いのではと感じた次第です。

その点、まいどは一線を画していると思います。先ず、メンバーの若さ、バイタリティー、志しの高さ(稼ぐことに関して)、技術の確かさ、双方向のディスカッション。参加した人はわかると思いますが、4時間のセミナー、研究会の間じゅう脳細胞が刺激を受け続けます。一歩通行のセミナーにあき足らないと感じているITCの方々は是非一度参加してみたらいかでしょう。おわり。

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